キンペイ主席、ウメコメ大統領と電話会談 コメ大統領選に向け協力関係確認か?新華社 2024-04-03
ナカ国のキンペイ国家主席は2日夜、求めに応じてコメ国のウメ大統領と電話会談を行った。
ナカコメ関係および共に関心を寄せる問題について率直かつ深く意見を交換した。
キンペイ主席は次のように指摘した。
昨年11月、私は大統領とサンフランシスコで会談し、未来思考の
「サンフランシスコビジョン」を打ち出した。
(合意内容両首脳は軍事対話の再開のほか、近ごろの緊張状態の原因となっている分野においても、いくつかの合意に至ったと発表した。
その中には、アメリカで増加している、薬物の過剰摂取による死亡の一因となっている合成麻薬フェンタニルの、アメリカへの流入に対する措置も含まれる。)
この数カ月、双方チームがわれわれの共通認識を
真剣に実行に移し、ナカコメ関係に持ち直しの動きがみられ、
両国各界と国際社会の歓迎を受けた。
また両国関係のネガティブな要素も増え、
双方が重視する必要がある。
キンペイ主席は次のように強調した。
戦略的認識の問題は常にナカコメ関係において、
しっかり留めなければならない「第一ボタン」だ。
ナカコメのような二つの大国は行き来しないわけにはいかず、
付き合わないわけにはいかず、さらには衝突、
対抗するわけにはいかず、互いに尊重し、
平和共存し、協力ウィンウィンを図り、
安定、健全、持続可能な道を前進すべきで、
後戻りしてはならない。
(私見
この路線に戻ったら日本や台湾はまた虐められ消滅する)
キンペイ主席は次のように指摘した。
1,今年、ナカコメ関係は幾つかの原則を堅持しなければならない。
和をもって尊しとなす。
(私見
異常なゾーさん移植、ウィクル、その他人権問題を棚上げでこれは無い)
衝突しない、対抗しないという最低ラインをしっかり守り、
ナカコメ関係のポジティブな予想を絶えず高める。
(私見
南沙諸島におけるフィリピン領海内の埋め立て基地化問題を棚上げしてこれは無い)
2、安定に重きを置く。
関係を後退させたり、事件を引き起こしたり、
一線を越えたりすることをせず、ナカコメ関係の全体的安定を維持する。
(私見
グローバリストの利益およびナカ国共産党の利益を合致させ庶民に対する
搾取、弾圧には触れないことを求めると言っているに等しい)
3、信頼を基本とし、行動によって約束を守り、
「サンフランシスコビジョン」を実現する。
双方は相互尊重の方法で対話を強化し、
慎重な姿勢で意見の相違を管理、コントロールし、
互恵の精神で協力を推進し、責任ある取り組みで国際協調を
強化しなければならない。
(私見
ナカ国共産主義独裁を世界に広め両政府が協力して
支配体制を強化したいんだろ)
キンペイ主席は次のように強調した。
タイパン問題はナカコメ関係で越えてはならない
第一のレッドラインだ。
われわれは「タイパン独立」勢力の分離活動と
外部の容認・支持を放任しない。
コメ国がウメ大統領の
「タイパン独立」を支持しないという前向きの態度表明を
行動に移すことを希望する。
コメ国によるナカ国の経済・貿易、科学技術に対する
抑圧措置が尽きず、ナカ国企業を制裁するリストが
ますます長くなっている。
これは「デリスキング」ではなく、リスクメイキングだ。
コメ国が互恵協力を進め、ナカ国の発展によるボーナスを
共有しようと考えているなら、ナカ国の扉は常に開かれている。
コメ国があくまでもナカ国のハイテク発展を抑圧し、
ナカ国の正当な発展の権利を奪おうとするなら、
われわれは座視しない。
(私見
誰もナカ国の科学技術の発展を阻害していない
自分らでいくらでも開発すればいい。。。
技術の窃盗を邪魔するなと言っているようなものか)
それに対して
ウメ大統領は次のように表明した。
コメナカ関係は最も深遠な世界的影響力を持つ2国間関係だ。
サンフランシスコ会談以降のコメナカ関係の進展が示しているように、
双方は協力を積極的に推進し、同時に責任をもって意見の
相違を管理できる。
私はあらためて表明する。
コメ国は「新冷戦」を求めず、ナカ国の体制
変更を求めず、同盟関係を強化してナカ国に反対することを求めず、
「タイパン独立」を支持せず、ナカ国と衝突を起こす考えはない。
コメ国は「一つのナカ国」政策を堅持する。
ナカ国の発展は世界にプラスで、コメ国はナカ国の発展を
抑え込むことを求めず、ナカ国との「デカップリング」を求めない。
イーレン財務長官、ブリケン国務長官の近く訪ナカを手配し、
ナカ国との対話と意思疎通を強化し、判断ミスを回避し、
協力を推進し、両国関係の安定的発展を図り、地球規模の課題に
共同で対応したい。
両元首はまたウク危機や朝鮮半島情勢などについて意見を交換した。
両元首は次のように確認した。
今回の会談は率直で建設的なものだった。
双方は意思疎通を続け、
双方作業チームに「サンフランシスコビジョン」の実行を指示し、
外交や経済、金融、ビジネスなどの分野の協議メカニズムおよび
両軍の意思疎通を推進し、麻薬取り締まりや人工知能(AI)、
気候変動対応などの分野で対話協力を進め、
一段と措置を取って人的文化交流を拡大し、
国際地域問題について意思疎通を強化することで合意した。
ナカ国はイーレン長官、ブリケン長官の近く訪ナカを歓迎する。
(私見)
この電話会談の内容からは特に今後のコメナカの関係の進展はまだ期待できない
元々親ナカのウメ 民主党が親ナカ路線であることは間違いないが
トラ政権での方針がある程度引き継がれた政権運営になっていた
2024年のコメ大統領選はトラ優位とみられ、
もしトラになった場合コメナカ関係の好転は期待できない
そこで、キンペイ、ウメ双方歩み寄りトラ復活阻止の
動きの一環であると考える
日本の取るべき対策は一つでどちらにも依存しない強い体制をつくることだ
そのうえで戦略的互恵関係を構築することです
ちょっと理想が高すぎましたか
以上
キンペイ主席、ウメコメ大統領と電話会談 2024-4.3をお伝えしました