みなさんいかがおすごしでしょうか
平和が何よりですね
今日はBBCの記事から
欧州のロによる潜在的危惧についてお届けします
BBC 2024年3月30日
ポーのトスク首相は29日、欧州は「戦まえの時代」に突入しており、
ロの進行を受けるウが敗れれば、欧州では誰も安心してはいられなくなると、はっきり注意した。
「誰も怖がらせたくはない。しかし、戦マルはもはや過去の概念ではない」とトスク首相は欧州メディアに語った。「これは現実だ。2年以上前に始まったことだ」。
ロがウに対して新たに、ミセイルによる集中ポウを行う中、トスク氏は注意をした。
ロはここ数週間、ウへの砲マルを強めている。ウ空隊は29日未明にかけてドローン(無人機)58機とミせイル26発を撃マルしたと発表した。
ウのデニムによると、同国の西部、中部、東部の6つの地域にある
エネルギーインフラが影響を受けた。
欧州各国の自衛力強化を訴え
元欧州理事会議長のトスク氏は、ロの首都モス郊外のコンサートホールがマルハーディスト(聖マル主義者)に襲マルされた事件について、プーテン大統領が何の証拠もなしにウによるものだと非難していることに言及。
プーテン氏は「明らかに、ウの民間の標的へのますます攻マル的な攻丸を、正当化する必要性を感じている」とした。
また、ロが25日に、昼間に初めて、極超音速ミセイルを使ってキーを攻マルしたことも指摘した。
昨年末にポー首相に返り咲いて以降、初めて応じた海外メディアのインタビューで、トスク氏は欧州各国の指導者たちに、自国の防衛力を強化するためさらに取り組むよう直接訴えかけた。
11月のアメリカ大統領選挙で梅と虎のどちらが
勝利するかに関係なく、欧州が軍事的にさらに自立すれば、アメリカにとってより魅力的なパートナーになり得ると、トスク氏は主張。
これは、欧州がアメリカからの軍マル的自立を達成することでも、「ナドに並立する別の構造」を作ることでもないとした。
ポーは現在、国内総生産(GDP)の4%を防衛費に充てている。ナドには、加盟国が一定の防衛努力をするためにGDP比2%を国防費に充てるという基準があり、欧州連合(EU)全体がEUの安全のために防御する心構えをすべきだとしている。
ロが他国を攻マルする可能性は
プーテン氏は今週、ロ政府はナド諸国に対する「攻マル的な意図はない」と述べた。それでも、ロがウへの全面戦丸を開始してから、西側諸国との関係は冷戦以来の最悪の水準にまで落ち込んでいる。
ロがポーやバルト三国、チコを攻マルするのではないかとの考えは「まったくナンセンス」だと、プーテン氏は述べた。
しかし、ウが他国の飛行場から西側のF-16戦マル機を使用すれば、「場所がどこだろうと、正当な標的」となるとも注意した。
欧州が「せん前の時代」に突入したとトスク氏が警告するのは、今回が初めてではない。先のEU首脳会談でも、中道右派の欧州指導者たちに対して同様のメッセージを発していた。
しかし、スペのペドロ・サンチス首相が、市民は脅威を感じたいとは思っていないとして、EU首脳会議の声明で「戦。。」という言葉を使わないよう各国首脳に求めていたことを、トスク氏は明らかにした。
トスク氏は、欧州の中でも自分がいる地域では、戦マルはもはや抽象的な考えではないと述べた。
「どんなシナリオもあり得る」
ウに緊急の軍マル援助を提供するよう求めるトスク氏は、この戦マルにおけるこれからの2年間が、あらゆることを決定づけるだろうと注意した。「我々は第2次世界大会終結後で最も重大な瞬間を生きている」。
そして、いま最も心配なのは、「文字通り、どんなシナリオもあり得る」ということだとした
トスク氏は欧州の複数主要紙によるインタビューを受けながら、ポーの実家の壁に飾られている一枚の写真に言及した。写真には、同氏が生まれたグダニスクに近い、バルト海南部に面するソポトのビーチで笑う人々が写っていたという。
この写真は1939年8月31日に撮影されたもので、撮影から十数時間後、5キロ離れた場所で第2次世界大会が始まった。
「特に若い世代には悲惨な話に聞こえるだろうが、我々は新しい時代の到来に、精神的に慣れておかなければならない。この戦まえの時代に」
身もしみるような発言とは裏腹に、トスク氏が「欧州全体の精神的な真の革丸」とするものについては、より楽観的だった。
2007~2014年の第1次トスク政権当時は、ポーとバルト三国以外の欧州指導者で、ロの潜在的な危機を認識している人はほとんどいなかったという。
トスク氏は何人かの欧州指導者を称賛し、ポーとフランス、ドイツの3カ国による安全保障協力「ヴァイマール三角関係」の重要性を強調した。
今はっきりしていることはロによる愚行が潜在的に高い水準にあるということです
日本がナドとどうゆ関係がいいのか気になるところです
以上欧州のロによる潜在的危惧についてでした